銀歯には
·金属アレルギー
·発がん性
·歯肉の黒ずみ
·ガルバニー電流に伴う身体の不調
などのリスクがあると言われています。
また、水銀を含むアマルガムという詰め物には以下のような身体への悪影響が生じます。
水銀の身体への影響
1. 神経系への影響
- 水銀は神経毒性が強く、特に中枢神経系にダメージを与えます。
- 記憶力や集中力の低下、手足のしびれや震え、感覚障害、運動障害などが起こることがあります。
- 高濃度曝露では、言語障害、視覚・聴覚障害、認知障害、精神症状(不安、うつ、興奮状態)などが見られます。
2. 腎臓への影響
- 水銀は腎臓に蓄積しやすく、腎機能障害や腎炎を引き起こすことがあります。
3. 消化器系への影響
- 吸入や摂取により口腔炎、胃腸障害(腹痛、嘔吐、下痢)を起こすことがあります。
4. 皮膚・粘膜への影響
- 水銀に直接触れると皮膚炎や口腔内の炎症が生じることがあります。
5. 胎児・子どもへの影響
- 妊婦が水銀に曝露すると、胎児の神経発達に深刻な影響を与えることがあります(知的障害、運動障害、聴覚障害など)。
- 特に有機水銀(メチル水銀)は胎盤を通過しやすく、胎児に高い毒性を示します。
銀歯を白い歯に変えるために不用意に銀歯を外してしまうと、金属が体内に流入し、外すこと自体にも危険性があると言えます。
そこで活躍するのが「ラバーダム」という装置です。
動画のようにラバーダムを装着した状態で金属を除去することで、体内への金属の流入は防げます。
