以前奥歯のブリッジに関してご紹介させて頂きましたが、前歯に関してはより高い審美性を求められることが多いので、透明感の高いジルコニアセラミックによる修復を選択することが多いです。

患者様は60代女性。前歯がかぶせ物の中で割れてしまっており、抜歯後にジルコニアセラミックを用いてブリッジ修復を行うこととなりました。

抜歯後に歯ぐきの凹みを生じたため、歯肉移植とプロビジョナルレストレーション(治療用義歯)を用いて、審美性と清掃性の改善を目的に歯ぐきの状態を整えていきました。

治療終了時の状態。
年代・性別 | 60代女性 |
主訴 | 歯の欠損に対する修復希望 |
治療内容 | 上前歯4本をジルコニアセラミックブリッジで治療を行いました。 |
費用 | ジルコニアセラミッククラウン 14.3〜16.5万円/本 |
期間 | 型取りから2ヶ月 |
リスク・副作用 | 強い衝撃が加わると、かぶせ物が欠けたり割れたりする可能性があります。必ずしもご希望通りの見た目にならない事があります。根の問題が生じた場合、根管治療の必要性が生じる可能性があります。 |
実際に当院にご来院されました患者様には、具体的な資料やご自身の状況に近い治療実例を見て頂き、治療に関するご相談をさせて頂きます。

当院は阪急京都線西山天王山駅徒歩2分、京都縦貫道長岡京インター目の前の立地のため、長岡京市、大山崎町、京都市、向日市、亀岡市、宇治市、城陽市、綾部市、福知山市、高槻市、島本町、枚方市、茨木市、大阪市その他、広域からの来院が可能となっております。