ご挨拶
はじめまして、おだに歯科クリニックの院長の小谷洋平(おだに ようへい)です。当院は「歯」と「歯ぐき」と「骨」を扱う専門クリニックです。
これまで歯を失ってしまったり抜歯宣告をされ、インプラント治療を検討されている患者様のお口の健康づくりのサポートができればと考え、このようなページを作るに至りました。
以下では自己紹介も兼ねて、私のこれまでの経歴や歯科治療への取り組み方、患者様に対する想いなどをご紹介させていただきます。
- 京都府生まれ 洛南高等学校卒業
- 2009年 岡山大学歯学部卒業 岡山大学病院にて研修
- 2010年 貴和会新大阪歯科診療所 入職 佐々木猛先生に師事
- 2017年 貴和会新大阪歯科診療所 副院長就任
- 2019年 貴和会銀座歯科診療所 勤務
- 2021年 おだに歯科クリニック 開院
高度連携歯科研究会京都 設立
JIADS (The Japan Institute for Advanced Dental Studies)
- ペリオ(歯周病)コース講師
- 補綴(かぶせもの、かみ合わせ)コース講師
- GBR(インプラントの骨造成)コース講師
- 歯科衛生士コース講師
KDE (Kiwakai Dental Education) 講師
- ペリオ(歯周病)、補綴(かぶせもの、かみ合わせ)、インプラントを担当
- 日本臨床歯周病学会 認定医
- 日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医
- 国際歯科臨床教育研究会 生活習慣と歯周病に関する認定医
- 日本口腔インプラント学会 会員
- 日本補綴歯科学会 会員
- 岡山大学大学院 インプラント再生補綴学分野 地域連携研修登録医
- 岡山大学病院 口腔インプラント講習会 会員
- JIADS(The Japan Institute for Advanced Dental Studies)講師
生い立ち
歯科医師の父の元、京都府北部で生まれ育ち、幼少期はスポーツに打ち込んでいました。
小学生の頃は野球とバスケットボールをしており、中学校ではバスケットボールに真剣に取り組みました。
スポーツ全般、特に団体競技が好きで、スポーツ以外でも周りと協力してワイワイと何かをすることが大好きでした。
高校では実家を離れ3年間寮生活を送りました。
厳しい寮則の中での同級生や先輩との共同生活は大変なこともありましたが、仲間のことを尊重した団体行動や勤勉であることの大切さを学び、現在の私を作り上げた大切な経験だったと思っています。
最終的に歯科医師を志望したのはやはり身近で歯科医師をしていた父の影響が大きかったのだと思います。
学生時代
そうして岡山大学の歯学部に入学して一人暮らしをはじめ、歯学部のバスケットボール部に所属しながら仲間と楽しい青春時代を過ごしました。特に毎年夏にはALL DENTALという歯学部学生の大会があり、その大会で優勝することを目標に必死で練習し、全国29大学の中で3位という創部初の好成績を残すこともできました。残念ながら優勝はできませんでしたが、その時に仲間と流した涙は今も鮮明に覚えており、一つの目標に向かって打ち込むことの尊さを学び、学生時代に仲間と熱くなった気持ちというのは社会人になってからもいまだに力になってくれているように思います。
歯学部は6年制で最初は座学ばかりの日々でしたが、学年が進み病院実習を行うようになった頃から、歯科の面白さを感じて真剣に歯科に向き合うようになりました。
病院実習では指導医の指導のもと実際に患者様に対して治療を行うのですが、準備した通り上手く治療ができて患者様が喜んでくれたり、直接感謝の声を伝えてくださったりしたことが本当に嬉しくて、患者様にもっと喜んでもらえる歯科医師になりたいという気持ちが湧いてきたことを今でもよく覚えています。
また、最終学年になると休日や空いた時間には多くの有名歯科医院を見学させて頂き、歯科医師になるために積極的に行動するようになりました。
研修医時代
岡山大学卒業後も、岡山大学病院で研修医をしながらたくさんの歯科医院を見学させて頂きました。
その中で一般診療を行う歯科医院だけでなく、保険適応外の高度先進医療を扱う歯科医院も数多く見学させて頂けたことが、私の進路選択に大きく影響しました。(特に岡山市のMOMOデンタルクリニックの佐藤毅先生とさくらデンタルクリニックの岩田光弘先生には大変お世話になりました。)
実際にさまざまな歯科医院を見学し、多くの先生方のご指導を頂く中で、保険治療と自費治療では目指せるゴールが大きく異なることを知りました。そして、保険診療においては特有の制限(使用できる材料や行える処置、技術、一人ひとりの患者様にかけられる時間など)があり、「治療結果の長持ち」を考えると自費治療との間に大きな違いがあることを学びました。
1本の歯に対して何回でも治療できるのであれば、治療結果が長持ちすることはそこまで重要でないのかもしれません。しかしながら、岡山大学予防歯科の報告によると、「1本の歯を治療できる回数は4−5回」と限りがあることがわかっています。
つまり、治療結果が長持ちしなければ、治療しながらお口の健康はどんどんと悪くなっていくということになります。そして、お口の健康が害されていくと、身体の健康も同時に悪くなっていくことも多数報告されており、長生きするためにはお口の健康を維持することの価値は計り知れません。
このような背景から私自身も質の高い治療を提供できる歯科医師を目指すようになりました。
そして、そこから様々な御縁もあり、最後に出逢うことができたのが日本の歯科界をリードしてきたJIADSという歯科医師卒後研修機関の中枢に位置する「貴和会歯科診療所」でした。
このJIADSそして貴和会歯科診療所で最も大切にしていることこそが、「治療結果の永続性」であり、私の師となる佐々木猛先生との出会いが私の心を大きく動かしました。
貴和会歯科診療所時代
1年間の研修医期間を経て、医療法人貴和会の新大阪歯科診療所の門をたたき、私の歯科医師人生はスタートしました。
貴和会では、歯科治療の知識・技術はもちろんのこと、医療人として、人として、その多くを学ばせて頂きました。
佐々木先生は私の知る歯科医師の中でも群を抜いて総合力が高く、専門的な治療に広い範囲で精通されており、その治療オプションの多さに驚いたのと同時に、複雑な問題を有する多くの患者様の人生そのものを救っておられる姿が1年目の私にも強烈に刺さり、自分もこんな歯科医師になりたいという強い思いで師事しました。
また、診療所としても複数のプロフェッショナルな歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士が連携して一つのゴールを目指す「チーム医療」体制を目の当たりにして、早く自分もチームの一員になれるようにと意気込んでいたことを昨日のことのように覚えております。
入職後の1年間
貴和会での入職後の1年間は、診療日には先輩歯科医師の治療を見学して勉強し、夜はマネキンを用いて遅くまで残って仲間と練習し、休日には研修会のサポートをするような、休みのない下積みの日々を過ごしました。この期間は患者様に治療をしている時間よりも、見たり聞いたり論文を読んで勉強したりの時間の方が圧倒的に多い時期でした。振り返ると大変な毎日だったのかもしれないですが、実際に患者様がどんどんと救われていく環境に身を置くことで、日々の勉強が患者様の役に立つことがはっきりと実感でき、休みなく勉強し続けることも苦ではありませんでした。
同級生がさまざまな進路へと進み、あれをやった、これをやったという話を聞くたびに、自分も早く治療したいという焦りのような気持ちはあったものの、自分の選択した目指す道に夢を膨らませ、その道を信じて努力を継続した結果、数年後には自分自身の想像を超える成長へとつながっていきました。
入職2年目以降
2年目以降は自分自身が手を動かして患者様の治療をする時間も増え、専門的な治療も実際の患者様の治療を通じて多く学ばせて頂きました。また、歯科医師卒後研修機関JIADSの勉強会においても発表させて頂くようにもなり、日々自己研鑽に努めてまいりました。
5年目からは徐々にJIADSの講師の仕事も任せて頂けるようになり、全国から集まって来られる多くの歯科医師や歯科衛生士に対して歯周病やかみ合わせ、インプラントなどに関する講義をさせて頂く立場となりました。最初は緊張の連続でしたが、貴重な経験をさせて頂き、私自身も人に伝えることを通して多くの勉強をさせて頂きました。
その後、2017年に副院長に就任、2019年に貴和会銀座歯科診療所での勤務を経て、2021年に独立し、京都府長岡京市におだに歯科クリニックを開院いたしました。
このような貴和会歯科診療所での経験があったからこそ、私自身歯科治療に対して誇りとこだわりを持って取り組めるようになりました。佐々木先生、水野秀治先生、松井徳雄先生、そして小野善弘先生、中村公雄先生には感謝してもしきれない思いで一杯です。
佐々木先生より退職時に送っていただいた「名医であり、良医であれ」という言葉を胸に秘め、おだに歯科クリニックでは多くの患者様のお悩みに応えていきたい、困っている患者様を救っていきたいと心に誓いました。
当院が目指す診療の在り方
当院ではインプラント治療だけでなく、歯周病治療や虫歯治療、根管治療、かみ合わせ治療などを駆使した総合治療によって患者様の歯を永く残すことを一つのテーマに日々の診療を行っております。
お口の健康は心身の健康と直結し、患者様の寿命をも左右すると言っても過言では無く、歯科治療を通じて心身の健康維持をお手伝いできればと思っております。
『インプラントは歯を失った箇所の治療で、歯を残したり歯の健康を維持することには関係ないのでは?』と思われたかもしれませんが、歯を残すための治療についてお話ししたのには、二つの理由があります。
一つは、インプラントが『残っている歯を守る』ことのできる治療だと知っていただくためです。確かにインプラントは歯を失った箇所に行う治療ですが、同時に残っている健康な歯を守ることのできる治療でもあります。
歯を失ったまま放置すると、残っている歯に過剰な負荷がかかり、歯の健康を損なう原因になります。失った歯を補う際には、ブリッジや入れ歯治療を行うのが一般的かもしれませんが、ブリッジや入れ歯が最良の選択肢にならないケースも多いです。入れ歯ではクラスプという金具を引っ掛けるために歯を削ったり、ブリッジも土台とする歯を削る必要があり、健康な歯を削ってしまうというデメリットがあります。それに対してインプラントは周囲の歯を削る必要がないという点で、健康な歯をより多く残すために適した治療だと言えるでしょう。
もう一つの理由は、インプラントはあくまでも『選択肢の一つ』であると知っていただきたいからです。私にとってインプラント治療とは、あくまでも患者様の健康な歯を残すための総合治療の選択肢の一つです。すべての治療においてインプラントを第一選択として推奨しているわけではありません。
インプラントは周囲の歯を削らないという話をしましたが、周囲の歯を削ったとしてもブリッジや入れ歯の方が適していると判断するケースもあります。また本来インプラントが適しているケースであっても、患者様のライフスタイルや費用の問題、治療にかけられる時間の問題などを考慮して、他の治療方法をご提案する場合もあります。
『歯を永く残すための治療』と『お口の健康を生涯にわたって維持するための治療と予防』を患者様にご提供することが、歯科医師としての私の使命だと思っています。
歯科治療は『足し算』ではなく『掛け算』
歯科には、歯周病治療、虫歯治療、歯の根の治療、インプラント治療、かぶせもの治療、かみ合わせの治療、矯正治療などさまざまな領域の治療があります。私が歯科治療は掛け算だと表現するのは、このさまざまな治療のうちどれか1つでも0点のものがあると、たとえ他の治療が100点であっても総合的な結果は0点になってしまうからです。
例えば歯周病が原因で歯を失ってしまった患者様に、周りの残っている歯の歯周病治療が疎かになったままインプラント治療を行なってしまうと、インプラントが脱落してしまったり、周りの歯が抜けてしまったりと、0点の結果になってしまいます。
このような考え方から、当院では各分野の専門性の連携による総合治療に取り組んでいます。
当院には、日本の歯科医師の約3%だけが有する日本矯正歯科学会認定医の資格を持つ矯正医が在籍しております。私の専門外の矯正治療を含む総合治療では、矯正医と連携した治療を行います。
また歯科衛生士や歯科助手、受付のスタッフ、歯科技工士など全員で連携しながら一人ひとりの患者様にチームとしてアプローチしています。治療の内容はもちろんのこと、患者様への応対にもしっかりと気を配り、気持ちよく治療を受けていただけるような院内の環境作りに努めております。
患者様と同じゴールを見据えて
当院では、患者様と私、そしてスタッフが同じゴールを見据えて、二人三脚で進んでいくことが重要であると考えております。そして私たちが設けるゴールは、単に『歯が抜けた箇所にインプラントを入れる』というだけでなく、インプラント治療をうまく利用して患者様のお口の問題と悪くなった原因を改善し、一生涯のお口の健康を目指していくことです。
『生涯におけるお口の健康を維持する治療』を行うためには、歯が抜けてしまった原因へのアプローチが欠かせません。そうすると歯周病治療やかみ合わせの治療など、インプラント治療以外の治療も必要になります。そのため当院の治療は、短期間でササッと治すというイメージではなく、じっくりと根本的な問題を解決しながら進めていくというようなイメージをしてご来院いただくのが良いかと思います。
当院では目先の問題だけに対処するのではなく、できるだけ患者様のお口の将来の展望を考えたご提案を行います。お口の健康を維持することにどれだけの価値があるのかご理解いただいた上で、我々と患者様が同じゴールを共有して治療を行うことを目指していきます。
これまで、長くお付き合い頂いている多くの患者様から、「あの時頑張って治療を受けてよかった」「よく噛めて嬉しい」「これからも通い続けようと思う」といったお言葉を頂けたことは、歯科医師としての私の最大の喜びであり、治療に対するやりがいとなっております。今後当院にご来院くださる患者様とも、目先の治療だけでなく、将来にわたって健康的なお口を維持するための治療を行い、長くお付き合いができればと思っております。
インプラント治療はもちろんのこと、お口の健康に関することはぜひ一度お気軽に当院までご相談ください。
講演・学会活動
院長小谷はこれまでさまざまな学会発表や講演活動に取り組んで参りました。
新型コロナウィルス蔓延に伴い2023年に延期となりましたが、
世界の著名臨床家の集う、歯科医師として非常に名誉な学術大会にも選出して頂きました。
セミナー活動
また、JIADS講習会を通じて、全国から参加される歯科医師や歯科衛生士を対象とする研修活動にも取り組んで参りました。
執筆活動
翻訳活動
2012-2015年にわたり、歯科界では世界的に権威である学会誌
’THE INTERNATIONAL JOURNAL OF PERIODONTICS & RESTORATIVE DENTISTRY’の翻訳に携わりました。
Gingival Volume Measurement Through the Analysis of Tooth Crown Area:A Digital and Computed Method Volume 32, Number 5, 2012
デジタル機器を用いた歯肉の計測法に関する論文
Clinical Performance of Porcelain Laminate Veneers: Outcomes of the Aesthetic Pre-evaluative Temporary (APT) Technique Volume 32, Number 6, 2012
ポーセレンラミネートベニアを行う際の事前評価法に関する論文
Radiographic Appearance of Commonly Used Cements in Implant Dentistry Volume 33, Number 1, 2013
インプラントに用いるセメントのエックス線透過性に関する論文
Lip Repositioning with Reversible Trial for the Management of Excessive Gingival Display.Volume 33, Number 2, 2013
ガミースマイルに対する歯周形成外科の事前評価法に関する論文
Accuracy of a Computer-Aided Implant Surgical Technique .Volume 33, Number 3, 2013
インプラントのコンピュータガイドシステムの正確さの評価に関する論文
Changes in Soft Tissue Dimensions Following Three Different Techniques of Stage-Two Surgery .Volume 33, Number 4, 2013
インプラントの二次手術時の軟組織の変化に関する論文
Prosthetic Outcomes and Survival Rates of Implants Placed with Guided Flapless Surgery Using Stereolithographic Templates.Volume 33, Number 5, 2013
インプラントのコンピュータガイドシステムを用いた結果に関する論文
Influence of Implant Position on Clinical Crown Length and Peri-implant Soft Tissue Dimensions at Implant-Supported Single Crowns Replacing Maxillary Central Incisors・Volume 33, Number 6, 2013
インプラントポジションが歯の長さと周囲の軟組織に及ぼす影響に関する論文
Human Histologic Evaluation of Root Coverage Obtained with Connective Tissue Graft Over a Compomer Restoration Volume 34, Number 1, 2014
結合組織移植を用いて根面被覆術をおこなった後の組織学的評価に関する論文
Peri-implant Outcome of Immediately Loaded Implants with a Full-Arch Implant Fixed Denture Volume 34, Number 2, 2014
全顎的に抜歯即時埋入を行ったインプラントの固定式義歯の周囲組織の評価に関する論文
Zirconia Ceramic Single-Retainer Resin-Bonded Fixed Dental Prostheses (RBFDPs) After 4 Years of Clinical Service Volume 34, Number 3, 2014
ジルコニアによる接着ブリッジの評価に関する論文
Analysis of Soft Tissue Display During Enjoyment Smile Volume 34, Number 4, 2014
スマイル時の歯肉の見え方の評価に関する論文
Color Stability of Shade Guides After Autoclave Sterilization Volume 34, Number 5, 2014
セラミックの色合わせにおける方法の評価に関する論文
Threshold Value for the Perception of Color Changes of Human Gingiva Volume 34, Number 6, 2014
ヒトの歯肉の色調認識に関する論文
Computer-Guided Implant Placement for Rehabilitation of the Edentulous Maxilla with Two Impacted Canines Volume 35, Number 1, 2015
コンピュータシミュレーションを用いたインプラント治療に関する論文
A Customized Zirconia Abutment Design Combined with a CAD/CAM Laminate Veneer Volume 35, Number 2, 2015
インプラントのジルコニアアバットメントに関する論文
Implant-Connected Versus Tooth-Connected Implant-Supported Partial Dentures Volume 35, Number 3, 2015
インプラントと天然の歯の連結に関する論文
Comparison of Direct and Indirect Techniques to Develop Customized Implant Impression Copings Volume 35, Number 4, 2015
インプラントの歯を作る際の型取りの方法に関する論文
Volume 35, Number 4, 2015
Eleven-Year Retrospective Survival Study of 275 Veneered Lithium Disilicate Single Cr Volume 35, Number 5, 2
オールセラミッククラウンの予後に関する論文
Failure Probability of Three Designs of Zirconia Crow Volume 35, Number 6, 20
ジルコニアのフレームデザインと予後の関係性に関する論文
評論執筆
2016年以降は’THE INTERNATIONAL JOURNAL OF PERIODONTICS & RESTORATIVE DENTISTRY’の「PRD YEAR BOOK」が刊行されることとなり、より有用な論文が選定されるようになり、選定論文に対する解説を執筆することとなりました。
・Provisional Restorations Used in Immediate Implant Placement Provide a Platform to Promote Peri-implant Soft Tissue Healing: A Pilot Study.
Saito H, Chu SJ, Reynolds MA, Tarnow DP.
Int J Periodontics Restorative Dent. 2016 Jan-Feb;36(1):47-52. doi: 10.11607/prd.1945.
インプラント抜歯即時埋入の欠点を補うためのプロビジョナルレストレーションの利用に関する論文解説
・Turned Implants in Vertical Augmented Bone: A Retrospective Study with 13 to 21 Years Follow-Up
Int J Periodontics Restorative Dent 2016;36:309–317. doi: 10.11607/prd.2851
垂直的骨造成を行ったインプラントの長期予後を評価した論文解説
・A 13- to 32-Year Retrospective Study of Bone Stability for Machined Dental Implants
Int J Periodontics Restorative Dent 2018;38:489–493. doi: 10.11607/prd.3694
インプラントの表面性状と長期的結果に関する論文解説
・Long-Term Outcomes of Coronally Advanced Tunnel Flap (CATF) and the Envelope Flap (mCAF) Plus Subepithelial Connective Tissue Graft (SCTG) in the Treatment of Multiple Recession-Type Defects: A 6-Year Retrospective Analysis
Int J Periodontics Restorative Dent 2019;39:623–630. doi: 10.11607/prd.4026
複数歯歯肉退縮に対する二つの代表的根面被覆術の長期比較に関する論文解説
・Long-Term Prognosis of Severely Compromised Teeth Following Combined Periodontal and Orthodontic Treatment: A Retrospective Study
Int J Periodontics Restorative Dent 2020;40:95–102. doi: 10.11607/prd.4523
歯列不正を有する重度歯周病患者に対する歯周-矯正治療の長期的な有効性を示す論文解説